ワレナベにトジブタ

昨夜オットと喧嘩した。
わたしたちって似ている部分も多々あるけれど
根本はあほほど違うよね、としみじみ思った。

▼似ている部分
ひとり遊び好き、干渉や束縛はするのもされるのも大きらい、酒好き、家事きらい、団体行動きらい、でも我はそれほどつよくない、プライド低め（笑）、淡々とマイペース。

▼似てない部分
オット：結果がよければそれでOK、過程は深く考えない。なんの根拠もなく「だいじょぶだいじょぶ、なんとかなるさ〜」って思うらしい。打たれ強い。
わたし：結果OKなのがわかってても過程で悩む。つうか考えすぎ。ほんとにOKだと確信するまで「だいじょぶなの？ほんとにだいじょぶなのお？」って思う。打たれ弱い。

で、その『過程』にあるときに、ぶつかっちゃうのだ。
わたしの言い分は
「その過程で不安なとき、一緒に悩んだりしてほしい。悩まないまでも、悩んでるわたしの話を親身に聞いてほしい」。
オットの言い分は
「その過程で不安なときでも、一緒に『だいじょぶさ、なんとかなるさ、あっはっはー』と笑い飛ばしてほしい」。
というわけで、平和なときはとっても仲良しなわたしたちだが、なにか面倒なコトがおこると対処の違いすぎゆえに喧嘩になったり苛ついたりするわけだ。

大抵のできごとは、結果、オットの言うとおり『なんとかなる』わけなんだけど、だからっていつも呑気に笑ってられないよ、わたしは。

喧嘩になると、いつもその違いっぷり加減の話になり、それは育った環境の違いということになる。ウチの親とオットの親は、この上なく正反対なのだ。
喧嘩するたびに、わたしの心の中には「セロリ」の初めの部分が流れる（笑）。

結局小一時間くらいで
「つまり違うんだよねー」
「違いすぎるよねー」
と、気の抜けたような会話で穏やかに収束する。
淡々としたふたりなので、喧嘩も長続きしない。

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わたしはいつも、オットにはもっと明るくて強くて、少々のコトがあってもニコニコ笑って「大丈夫よ」とか言える向日葵のような娘さん（笑）がふさわしいのだろうと思う。
オットはいつも、わたしにはもっと大人でじっくり話を聞いてくれて、理論的にわたしを諭したり受け止めたりできる男の人がふさわしいのだろうと思うのだそうだ。

やれやれ。

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今日はリハビリも兼ねて、仕事復帰のために美容院に行った。2階までの階段がつらかった。
長時間座ってるのがキツイので、パーマとカラーリングは諦めて、とりあえずカットだけ。
セミロング、というにはまだ短いかな。
以前のロングに戻すまでには、まだまだかかりそうだ。

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なんだかんだで、すっかり元どおりのヘビースモーカーに戻ってしまった。がっくり。