仕事帰り、たまたま近くまで車で来ていた姉に拾ってもらう。

姉の家の猫さんが、毎日点滴に通っているのだそうだ。
毎日5000円の出費が続いているのだとか。保険がないからねぇ。
かといって、お金が惜しいから病院に行かない、ということができるわけもなく。いきものと一緒に暮らすのは難儀だ。犬であれ猫であれ、人間であれ。

一昨年看取った、姑の入院費用のことなど思い出してしまった。
長かったな、つらかったな。
同時期にあまりいろんなことが(主に経済的なこと)起こるものだから、わたしの人間性を試されているような気がしてた。
(もちろん姑にではなく、なんつうのかな、運命とか神様とかそういうもんに)


姉に「お見舞い」って5000円渡す。
お財布から出したむきだしのままで。
姉は運転しながら
「ありがとーっ!助かる!遠慮せんでもらう!」
と言う。
自分の身内だと、こういうのもすっきりいくんだよなあ。

猫さん、元気になりますように。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索