遊んだり喧嘩したり

2004年10月24日
ライブに行く。
偶然旧友に会う。
何年も会ってなくても、ともだちに会うのはいいなと思った。
相変わらず可愛くておしゃれなともだちに会うのは、特に。
わたしもがんばらなくちゃ。


ごきげんになって家に帰る途中、オットに電話。
「なにか買ってくるものあるー?」
って。
たとえば煙草が切れたとか、ビールが足りないとか、そういうつもりだったのに、
「…はらへった。なんか食べるもん」
って。
何よ、それ。
もう10時でしょう。
あんた大人でしょう。
自分の夕御飯くらいなんとでもできるでしょう。
わたしきちんと、今日は出かけるって言ったでしょう。

せっかく楽しかった気分が、ぐだぐだにだめになっていく。
どうして?どうして?
わたし仕事して、その後ライブに行って、なおかつ御飯の準備までしなくちゃいけないの?
あんたはお腹をすかせて待ってたっていうの?
そんなこと言われたら、わたしが罪悪感持つの、知ってるのに。
お互い好きなこと、楽しいことして生きていこうよって言うくせに。
わたしが楽しいことしてきたの、まるで悪いことみたいじゃない?

ぐだぐだの憂鬱な気分で帰ると、わたしが朝出勤したままの部屋だった。
洗濯物もそのまま。
今朝のお茶碗もそのまま。
どうして?どうして?
あんたも今日はちょっと休日出勤したんだよね。
それは知ってるよ。
でも先に帰ってたんでしょう?
わたしが遅いの、知ってたんでしょう?
わたしが早く帰れるときには、できるだけやってるでしょう?
っていうか、わたしばかりやってるじゃない?

でも険悪になるのがいやで、我慢してニコニコして、ライブたのしかったよって言って、かんたんなごはんを作ろうとして、そうしたらオットはのんきにテレビなんか見てて、ごはん作りかけてたけれど、やっぱり我慢できなくなって、

切れた。

なんでもいいから、なにか、手伝って。
見て。
この部屋を見て。
やらなきゃいけないこと、いっぱいあるのに、どうしてよ?
わかるでしょ?
何年も一人暮らしして、そのあと二人暮らしして、やらなきゃいけないことって、わかるでしょ?
ずうっとおかあさんのそばにいたひとじゃないんだから、わかるでしょ?
ほんとは泣きたかったけど、怒ることにした。
泣きたかったんだけど。

せっかくの楽しかった夜が台無し。

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