とても大事に思ってる友達数人が遠くから遊びに来たので、地元友達数人も誘って飲むことになった。
楽しい夜になるはずだったのに。
わたしは地元友達P子の言動に、ひとりでいらいらしていた。
P子とふたりで遊ぶときにも時々あるのだけど、
彼女のきつい冗談に笑えなくなっちゃうのだ。
悪気なく言う言葉の端々に、かちんときたりしてしまうのだ。

その場にいた他の友達と飲むときは、いつも穏やかで楽しい気分になる。ひとの心に踏み込みすぎない、でも話したいことがあればいつでも聞く準備はできてるよ、っていう暗黙の雰囲気があって、安心する。
P子は悪気なく踏み込み、悪気なく騒ぎ、悪気なくわたしの言葉を否定した。みんなの前で。
いやだ、と思った。

全然楽しくなくなって、でも楽しそうにしているみんなを見ていたら、わたしだけおかしいのかしら、わたしだけ面白味のないやつなのかしら、わたしがいないほうが盛り上がるのかしら、って、どんどん被害妄想になってきた。
つまんない顔してちゃいけないって、一生懸命笑ってた。

すごく疲れた。

みんなが遊びに来るの、わたしはずっと楽しみにしてたのに。
こんな気持ちになるなんて思いもしなかった。

それから何日もたつのに、わたしはまだ引きずっている。
思い返してみて、やっぱりP子の言ったことには腹が立ってる。

いやだいやだいやだ。

友達をきらいになるのって、ほんとに疲れる。

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