わたしはお酒がつよい。
結構飲んでも顔に出ない。
顔には出ないけど、でも酔っ払ってるのだ。

今日は会社のチームの飲み会だった。
↓の日記に書いた同僚への嫉妬とか、なんだかんだで、ここのところわたしはおかしかった。
それで、ついつい飲みすぎてしまった。
かなーり飲みすぎてしまった。
…でも顔に出ないのだ。
……でもでも行動に出てしまったのだ。
………あああっ(悶々)。

常日頃からお気に入りの男前X君の横にべったり座って、フェロモン出してしまった記憶が…。
なんだかんだ口実つけてカラダに触った記憶が…。
転勤して1年以上、会社ではさばさばした男らしいお姉ちゃんキャラで通していたのに〜。あああああ〜〜〜〜、恥ずかしい〜〜〜(悶々悶々)。
「X君!なんで酔っ払ってないの〜〜!かわいくなあああい!」
なんて絡んでぺたぺた触ったりした記憶が…。
前の席にいた女性上司が、とてーもふきげんになってた記憶が…。

ああ。
あああああ。
酔って若い男の子にさわりまくるだなんて、まさしくおばさんの行動じゃないか〜〜。
情けない、情けない、情けない。ううう。

恋愛じゃない嫉妬

2003年5月19日
最近疲れている。
何に疲れているかというと、嫉妬なんである。
色恋沙汰じゃない嫉妬。
同い年の、同性に対する嫉妬なのだ。
うあああ。

彼女の白いお肌とか、ながい睫毛とか、りっぱなおちちとかを見るたびに(おちちを生で見ているわけではないです)、心がおだやかでなくなる。
彼女のあかるくて可愛い笑い声を聞くと、こっちの心はじめじめっとする。
なんだこれ。
なんなんだこれ。

色恋沙汰の嫉妬なら、何度も何度も経験したけど、こういうのには免疫がない。
色恋沙汰じゃないから、解決の仕方がわからない。
疲れて疲れて疲れてしまう。
どうしたもんか。
自分の老化への怯えのせいなのか。
30代後半って、なんぎやなあ。

どんより霧雨。

2003年5月15日
ここのところ、ものすごーく仕事が暇だ。
あまりにも暇なので休憩室でお喋りする時間が長い。休憩室にいる面子によってと、自分の精神状態によって、楽しかったりつらかったり。
お喋りするのが面倒なときでも、煙草が吸えるのはここだけなので、ついつい顔を出してしまう。

朝の仕事を終えて一服していたら、恐れていた噂が本当になったことを知った。
暇すぎるコトが本社にもバレバレなので、うちから何人か本社へレンタル移籍させられることが決定したのだ。各チームから1名ずつで、うちのチームからはB君が行くことになった。
「こんなとこでだらだらしてたくない。忙しいとこで、もっといろんな仕事覚えたい!」
と、自分から名乗り出たらしい。
……うーん、ちょっと尊敬。

B君が抜けると負担が大きいなぁとか、忙しい本社なんか絶対行きたくないなぁとか、私が考えるのは、そういうグータラなことばかりだ。
この仕事、というよりは働くことそのものが好きじゃない。できればおうちでごろごろしてたい。それなのに同世代のB君やGさんが仕事熱心なのを見てると、頑張らなくちゃ置いていかれるよ〜ん!とひどく焦ったりもする。
いったいどうしたいんだ私は?
グータラでいいなら、もっとのほほんとしてろよ!
仕事できる人に憧れるんだったら、ちゃんと努力しろよ!
なんちゅうか、とにかく、はっきりと自分を持ってろよ!
ああ、いらいらするぞ自分!

帰りは霧雨で傘をさしてても、じわじわと服が湿気を吸う。どんより気分であるいていたら背後でハデな音がした。振り向いたらクルマが電柱にめり込んでいた。すぐに運転席の人が飛び出してきた。怪我はないみたい。
野次馬が集まってきて、ざわざわしてるのを背後に感じながら、どんより気分のまま歩きつづけた。

< 3 4 5 6 7 8 9

 

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索